このアプリは少年ジャンプで長連載中の『銀魂』（ぎんたま）のクイズアプリです。
銀魂は、空知英秋によって2004年2号より少年ジャンプに連載中の漫画作品です。
作者の初連載作品で、SF時代劇の体裁をとった人情コメディストーリー漫画。作者はこの作品の属性を「SF人情なんちゃって時代劇コメディー」と表現しています。
話数カウントは「第○訓」（○には漢数字が入る）となっており、各話のサブタイトルは漫画本編の内容を意識した教訓的な物・作者の素朴な疑問・ことわざ・ツッコミ等が付けられています。主人公が周囲の面々と繰り広げるドタバタギャグがストーリーの基本路線ですが、感動を誘う人情話・バトルなどによるシリアスな展開になる事もあります。将軍暗殺篇以降は連続した長編が続いており、所々にギャグを挟みつつも、物語のクライマックスに向けたシリアスな作風になっています。
また「主人公以外の人物が中心となって進行する」「主人公が全く登場しない」エピソードも多く見られるのが特徴です。
連載初期は読者との壁を他の漫画と比べかなり多く破るという作風である事もあって誌上アンケートの結果が芳しくなく、連載順位も後方で低迷していました。その後じわじわと人気が上がり、単行本は2013年5月時点で累計発行部数4400万部を突破しています。
アニメ化も決定され、読者との壁を破る点も忠実にアニメなりに再現しており、話の後に制作側の裏話を主人公達が放送時間を使用して語るなど、他のアニメではあまりやらない展開も見せる。
銀魂の世界は宇宙の知的生物天人（あまんと）諸族によって開国を強要され、銀河文明が導入された江戸のかぶき町を主たる舞台とする物語です。
本作で描かれる江戸の風景は、木造の長屋が立ち並び、着物を纏って髷を結った者達が行き交うという時代劇らしい物が目立ちます。また、登場人物や登場する組織の名前は実在していた幕末の著名人物や組織からの借用が多く存在します。その一方で携帯電話・電子レンジ・テレビ・コンピュータゲーム等、科学技術の産物も登場していなす。これらの科学製品は多くは現代的な物ですが、宇宙船・アンドロイドなど未来風の物も含まれ、サイバーパンク的な事件に見舞われる事もあります。